遠州滑走人の時事禄いままでは音楽の内容が主でしたが これからは世の中の出来事について書いていこうと思います

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ロック夜話 日本人の粋 22:49
評価:
人間椅子
徳間ジャパンコミュニケーションズ
¥ 3,510
(2009-01-21)
コメント:家宝 国宝級

  http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html


先週金曜日の夜 (20日分をクリック)↑BSフジのプライムニュースで”ロック魂は死なない”と
いうお題で特集を組んでいた。
夏はロックフェスが大流行 ところが最近はCD自体が売れないこともあり、ロックという
音楽が退化しているのでないかという事について今一度触れてみるという趣向のようです。
ちなみにゲストは立川直樹氏 鮎川誠氏

まあ個人的には過去のエントリーで今のJーポップがつまらんと何度も
書いてきました。 最近はXーJAPANやデーモン閣下のようなジャンルも
Jーポップの分野にひとくくりにされて とにかくどう扱ったらいいのかもわかりませんw
ロックがいろいろな価値観を変えたのも事実でありますが、ロックビジネスなっていった時点で
つまらなくなったというのもその通り 元々ロックは不良の音楽(?)であり ただそれが魅力の
すべてというのだけでもつまらない。
個人的な好みで申し訳ないが、海外のロックも今のJーポップ以上にヒドイと思う。 
これは商業主義がどうのこうのというより、音楽的な表現手法や要素がすべて出尽くして
しまったわけで、これはしょうがない。
だからロックがつまらん ロックが死んだというのは時代の必然というしかない。
逆に70年代が圧倒的に良かったかというとそうでもないw
昔のものを聴き直ししてみると、なんでこんなつまらんものを聴いていたんだろうかというのが、
たくさんある。 だから結論は”いいじゃないか ロックでなくたって”というのが私の考え。
身も蓋もない話ですがそう感じます。

で振り返ってみると日本人の一人のリスナーとして 別の盲点を感じている。
日本人のやる 日本人のための 日本語のロック(のようなもの)ってのを
全く考えてなかったという点。
どんなにストーンズが良かった ビートルズがすばらしいといって似たようなものを
やってもそれは外国のパクリやコピーと同じだと思う。 
その偉大な遺産をベースにいったいどうするの?
個人的には日本人のやるジョニィ・ビィ・グッドには何の興味もないので。
元来外国語のロックと日本語のロックは全くの別物のように思う。
詩の世界観を直感的に理解出来るかどうかというのは大切だ。

そこで自分のエントリーで何度も取り上げている人間椅子だ。(←またかw サービスよん)
基本的には70年代ブリティッシュロックをベースにいかに日本語 伝統芸能(?)を
取り入れるかという点に注視しそこにこだわるかで、もう誰にも出来ない世界を構築
している。 その点彼らがアイドルとしているブラックサバス キング・クリムゾン
レッド・ツェッペリンを既に越えたといっても良い。w
ロックも今やよい子の応援歌になってるし、その手が好きな方からすれば
人間椅子の世界観は奇々怪々に違いない。 
正義の点から謳っているのが大衆ロックだとすると人間椅子はその対局にある。 
人間なら誰にも潜む悪や邪念からの視点が実に面白い。
その既存の枠にとらわれないのが実にロックだと思う。
それとあの演奏力の凄さ いったいどうして3ピースであそこまで出来るんだ?
オリジナリティ 実力 全てがパーフェクト もっと評価されるべきだと思います。
それに比べると最近のバンドってまともに演奏すら出来ないじゃないか。
そんなバンドがどうして評論家どもに絶賛されるのか・・・・正直理解不能です。

とにかく日本独自のロックの可能性をとことんまで追求したのが人間椅子
日本人本来の”粋”をも表現していると思う。
彼らこそ日本の重要無形文化財 そして国宝です!!

| HR & HM MR | comments(0) | - | posted by enski
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