遠州滑走人の時事禄いままでは音楽の内容が主でしたが これからは世の中の出来事について書いていこうと思います

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女性ポップス古今東西 12:38
評価:
オムニバス,越路吹雪,弘田三枝子,園まり,日野てる子,青山ミチ,森山良子,石川セリ,中尾ミエ,テレサ・テン,吉永小百合
ユニバーサルJ
¥ 1,813
(2001-12-01)
コメント:成熟した女性たち


  近年 昔の女性ポップスを頻繁に聴くようになりました。
というのも数年前になくなられた作詞家阿久悠さんのインタビューTVを見て、やはり音楽は
聴き手の想像力をかき立ててくれるもののほうが良いと思うようになったからです。

このオムニバスアルバム 「ニッポンのウーマン/星」は60年代から70年代前後の
女性ポップスを中心に集められれたものですが、驚くことが多々あります。

ここで集められた歌手の方は当時 20歳前後の年代だったはずで にも関わらず
そのとても大人びた詩の内容 そして皆さんの歌唱力に驚かされます。

小さい花に くちづけしたら
小さい声で 僕に言ったよ
おじさんあなたは やさしい人ね
私を摘んで お家に連れてって
私はあなたの お部屋の中で
一生懸命咲いて 慰めてあげるわ
どうせ短い 私の命
おじさん見てて 終わるまで

可愛い花を 僕は摘んで
部屋の机に 飾っておいた
毎日僕は 急いで家に
帰って花と お話をした

小さいままで 可愛いままで
ある朝花は 散っていったよ
約束どおり 僕は見ていた
花の生命の 終わるまで
約束どおり 僕は見ていた
花の生命の 終わるまで

収録曲・花とおじさん(島田祐子)より

当時の歌については阿久さんが言っていたとおり、作詞家 作曲家 歌手など
それぞれ分業制になっていたため、歌手が歌の中の登場人物を演じるという表現方法に
なっています。 つまりフィクションであり、その歌の世界から聴いた人が何を感じるかは
聴いた人の感性に委ねられるわけです
私としては今のような「私が〜 私は〜」というありのままを歌うより、このようなフィクションで
且つ 聴き手が想像力をかき立てられる曲の方が好きですね。
どうもメッセージソング的なのは苦手です。 それでも小谷美紗子のような優れた歌い手も
いますから 聴かず嫌いは直したほうが良いとは思うのですが・・・・

阿久さんはこんな事も言っている。

大人びた曲を歌い、歌う方も聴く方も想像を養った方が 人間は成長する

この言葉を聞いて勇気づけられました。

上の「花とおじさん」については、声楽の経験のある島田洋子さんの歌 そしてこの詩の内容
にもかかわらず 洒落たジャズのアレンジ この異種の組み合わせが何ともいえない独特で
シュールなイメージを生み出している。 でもどこかジィ〜んとくるんですよね。

今の若者がこんな歌を聴いたらどう思うだろう。
”なんて暗い歌なんだろう” それとも”命のはかなさ 大切さを考えさせる”とでもなるだろうか。

この歌は伊東きよこさんがオリジナルらしく Youtubeでは伊東さんのバージョンが出ていました。
でもどちらかというと島田さんの方が良いかな〜 




追記・・・
「まちぶせ」は絶対に三木聖子だって! 絶対に!







| Jpーポップス MR | comments(0) | - | posted by enski
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