遠州滑走人の時事禄いままでは音楽の内容が主でしたが これからは世の中の出来事について書いていこうと思います

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現代ファン心理考 07:35
今回も超ハードコアな内容です

この前触れましたが ある音楽芸人の売り出し戦略に対する批判記事をかいたところ 
いろいろな小言を頂いたので 今回はその感想について書いてみます。

過去記事・http://enski.jugem.jp/?eid=520
追加過去記事・http://enrock.blog4.fc2.com/blog-entry-224.html

この記事で私は、その音楽芸人の
見てくれは怖いけど一皮むけばいい人よ だから大目にみてね”という考えが
あまりにも子供じみてはいないかと感想を述べました。 
そして威圧感のある恰好をしながら外見で人を判断しないでくれという矛盾した考え
ダサイとし、みっともないからもう終わりにしないかとしました。
無論前回の亀田兄弟にもあてはまります。

昨日の記事・子供に舐められる大人社会
http://enski.jugem.jp/?eid=652

これに対し頂いた反論のなかに、”私は心を傷つけられたから謝罪せよ”という意見がありました。
私はこの記事の中で この連中が人間的に最低だから断罪せよなんてことは
一言もかいていません。 音楽性がどうのこうのと言うのとも根本的に違う。 
もし反論があるなら
・”見てくれは怖いけど一皮むけばいい人よ だから大目にみてね”という考えが
  あまりにも子供じみてはいないか
・威圧感のある恰好をしながら外見で人を判断しないでくれという矛盾した考え
  ダサイとし、みっともないからもう終わりにしないか

この2点に反論を述べればいいでしょう。 それなのにどれも的はずれな意見ばかり。

ではなぜその方が”私は心を傷つけられたから謝罪せよ”という気持ちになったか考えてみます。
おそらくその方が、自分自身をそのミュージシャンに投影しすぎていたためだと思いますね。
つまり自分自身はそのミュージシャンと一心同体というわけです。 そのミュージシャンが
罵詈雑言いわれれば自分自身が批判されたと思い込み、だから”私は傷つけられた
謝罪せよ”
という発想になるわけです。

しかし なぜこうも入れ込むのか私には理解できません。
ファンになる場合 その対象にある程度の距離感というのが必要となると思います。
ところが謝罪せよというファン心理の方には、この距離感というのが無く、同時に
非常に依存心や思い込みが激しいのではないかと思います。
おそらくこのようなファンは、ひいきにしているミュージシャンが手抜き作品 または
ろくでもないコメントをしたとしても手放しで賛同してしまうのではないでしょうか。
自分自身はこう思うという考えが無いのである。
だってそうでしょう その人自身はそのミュージシャンそのものなんですから。 
ミュージシャンを否定することは自分自身を否定する事になります。

どう考えても不健康ですよ。

たとえ私が好きなミュージシャンの悪口を言われたとしても 
”ああこんな考えの人もいるんだな”と思うくらいでしょう。 けして傷つけられたから
謝罪せよなんて人のブログに抗議なんてしませんよ。
このような距離感の取れない人というのは、実生活でも他者の言動に過剰に反応したり
突拍子もない行動に出たりするのではないか そう考えます。

またこの熱しやすくナイーヴすぎるファンというのは、簡単に悪徳商法に引っかかったり
おかしな宗教に入信 または荒唐無稽な考えになびいてしまうのではないでしょうか。
私はこのようにありがちなファン心理を危険視します。

追記・・・
これは本来多様な音楽シーンを取り上げるべきマスメディアの責任もあるでしょう。
若い世代から見れば、現状のTVやラジオ 雑誌などの主なページに取り上げられ
る人たちだけが、価値のあるミュージシャンであると勘違いさせてしまう。
それを助長しているのが今のマスメディアです。
長いスパンで見れば 結果メディア自身の首をしめることになる。
それが分からないんでしょうね 今のメディア関係者には。

この記事は避難場所にも更新しました
http://enrock.blog4.fc2.com/blog-entry-248.html


| コラム | comments(6) | trackbacks(1) | posted by enski
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Comment








えんすきさんのパワー,分けてください・・・(爆)
もうね、言いたいことばっちし解ります。

本当のファンだと仮に名乗るなら、ふむふむそうゆう意味合いもあるな〜と・・・何故思えないのでしょうか?

BLOGやってて、いつも思います。
不快に思うなら、きれいごと並べてるサイトだけ
見てればいい・・・
何でこっちが、謝らなきゃならないのか?

ただね〜、
もう疲れるんだよね・・・
人が 思い通りに何でもしたいという欲望のかたまりで
・・・

私は、不快に思ったらごめんなさいね!
と先に謝っちゃいますね~〜
もう、やってらんないよ!まじで!
いつもBLOGやめたいと思ってるモン!
posted by evergreen | 2006/05/20 10:58 AM |
evergreenさん コメントありがとうございます

私の場合 ”これだけは言いたい”というのが記事を書く原動力となっています。
元々が時事を書くブログとして始めましたが、すでに多くのブログが
独自性を発揮してました。なら私は”音楽は世に連れ”という
スタンスで記事を書く事にしました。
まあ今は音楽主体の内容にはなりましたが。笑
今後も適度にハードな内容を絡めていくつもりです。

やめたいなんて思わずにマイペースでいきましょう ねっ
posted by えんすき | 2006/05/20 11:36 AM |
距離感ね
ヤマアラシの例え話がありましたよね
寒い夜に2匹のヤマアラシが暖を取ろうと身体を寄せ合うのですが
お互いのトゲがじゃまになってぴったりはくっつけずつかず離れずの距離ってやつ
勿論人間関係のことをいっていて
離れすぎていると細部が分からず、近すぎると全体像が見えない
お互い理解しようと思ったら適当な距離感は必要なのです

コメント読んでて面白かったのが
きしだん(変換めんどくせぇ)は売れてるから多くの人に支持されている
それが答えでえんすきさんが間違っているというのが少なからずあったこと

BOOKOFFの100円コーナーへ行くと昔大ヒットしたCDがいっぱい
宇多田や浜崎なんてのもくずのように積まれています
5年前には今のきしだんファンのような年代の人たちが
「あぁ私の今の気持ちを代弁してくれてるわ、サイコー」
ってなこと言いながらCD聞いていたのですよね

あくまでも「今」でしかないんですよ
明日になりゃ気持ちも変わるかもしれない
24時間単位じゃ変化少なくても年単位だと大きく変わってたりする
でもそれは別に悪いことでもなんでもないし変わらないこと自体が不自然
5年後もきしだん聞きつづけていればいいし
気が変わってBOOKOFF売りにいったっていいんですよ

音楽なんてそんなもんなんですから

えんすきさんに謝れといった人
もしえんすきさんがここで謝ったとしたとしましょう
そしたらあなたがこの先もしBOOKOFFで
きしだんのCDを売るようなことがあったら
買い取り金額の一部をえんすきさんに渡してもいいんじゃないでしょうか?
それが多分あなたたちがこだわるスジというものじゃないかな
(冗談半分本気半分です)
謝れというならそのくらい責任とる覚悟でコメントしてください


posted by sugarmountain | 2006/05/21 8:48 AM |
えんすきさん、ぷくちゃんに謝れ!とは口が裂けても言えないぷくちゃんといいます。

私のところにもいくつか面白いコメントきたことがありますが、いつもパワーで蹴散らしています。(大嘘)

えんすきさんのパワー。少し分けていただきたいです。

posted by ぷくちゃん | 2006/05/21 9:41 AM |
sugarmountainさん こんにちは

久しぶりに皆さんからコメントもらってうれしいです〜(; ;)
で私にもツッパリの時代がありましたが、当時考えてもみなかった事が
今 分かるようになりました。
こういう小言を書く事自体 オヤジ化の兆候でしょうかね〜爆


ここで世の中の文化・風俗的流れを見てますと ”刹那的現象”と見ていいのでしょうか。
消耗品のように飽きられ捨てられていく文化・風俗 これが現実なのかもしれません。
posted by えんすき | 2006/05/21 10:03 AM |
ぷくちゃんもコメントの多さから 中には反論や言いがかりがあり
返答するのも大変だと思います。

要は反論と言いがかりは明確に区別する点でしょう。
反論には冷静に答え、言いがかりは無視する。
私の場合 ムキになって両方に答えてました バカですね〜笑
posted by えんすき | 2006/05/21 10:26 AM |
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DARK”Round the Edges”1971年 このごろ、私も色々考える事が多く めんどくさいな〜なんて思うんだが、こんな記事読んだりすると、すぐに反応しちゃう・・・(まじめだからね![:鳥:]) でその記事とは 自堕落日記 by papini「 昨今の音楽事情にもの
| Iron Rosary | 2006/05/21 1:57 AM |
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