遠州滑走人の時事禄いままでは音楽の内容が主でしたが これからは世の中の出来事について書いていこうと思います

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MR 102 遠藤賢司 「東京ワッショイ」 13:45
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遠藤賢司 / 東京ワッショイ

前回 四人囃子を取り上げましたが、彼らを知るきっかけになったのが、
このアルバムとの出会いである。

遠藤賢司 「東京ワッショイ」

遠藤賢司ことエンケンといえば、70年代初頭の「カレーライス」に
代表されるハードフォークのイメージである。
しかし 自分はまったくリアルタイムで聴いてないので、それが
どんな様子だったのかはわからない。

そして エンケン初体験がこのアルバムであった。

1.東京退屈男
2.東京ワッショイ
3.天国への音楽
4.哀愁の東京タワー
5.続東京ワッショイ
6.不滅の男
7.ほんとだよ
8.輪廻(インストゥルメンタル)
9.UFO
10.とどかぬ想い(インストゥルメンタル)
11.ミスター・タンブリン・マン
12.終わりの来る前に

11.12はボーナストラック

(↑裏ジャケ 共に横尾忠則のデザイン かっこいいね!)

四人囃子が参加しているこのアルバム エンケンのターニング
ポイント的作品だろう。 四人囃子参加といってもプログレ風味に
なっているわけではない。 当時の四人囃子はメンバー交代を
経て、テクノポップサウンドを取り入れたバンドになっている。
そこから
佐久間正英 Bs
佐藤 満 Gr
大井大三 Dr    が参加
プロデュースは佐久間がやっており、アルバムもテクノサウンドを
全面に押し出したものである。 しかし エンケンの持ち味である
ハードフォークも、根っこはパンクロックと紙一重であるし、それが
テクノと融合してこのエンケンサウンドになったわけだ。

「東京退屈男」は明らかに旗本退屈男をモチーフにした曲で、次の
曲のイントロみたいなものである。
で その「東京ワッショイ」。 ご機嫌なR&Rナンバーである。
佐藤満のソリッドなギターリフがスリル満点!
素直にかっこいいと思う。

甘ったれるなよ 文句を言うなよ
嫌なら出てけよ オレは好きさ
すすす好きさ東京 おお我が街
おお我が友 トトト東京 東京 東京〜♪

こらえきれずに あふれた愛と
どうにもならない哀しみが悲鳴を上げる街
吠えろ 唸れ 東京

ツツツ突っ走れ 息絶えるまで
欲望の河よ 渦巻け 逆巻け燃え上がれ
走れ止まるな東京

いいときは最高 悪いときは最低
いつでもどっちかさ だから嘘はつかない良いヤツさ
今日は気分はどうだい 東京

東京東京東京東京東京東京東京 ワッショイ ワッショイ!!
東京東京東京東京東京東京東京 ワッショイ ワッショイ!!
すすす好きさ東京 おお我が街
おお我が友 トトト東京 東京 東京〜♪

ぜいぜい息を かきわけて
つられてみんな飛び出して 御神輿かついで大騒ぎ
祭りだ 祭りだ 祭りだ 祭りだ 東京


いや〜江戸っ子だね〜
江戸っ子ならではの曲に 最初は笑うしかなかった。
東京生まれ東京育ちの彼が愛情を注ぐ、このアルバムコンセプトには
感動すら覚えた。 

そして 二枚看板のもう一曲が「不滅の男」である。

今まで何度 倒れただろうか
でもオレはこうして 立ち上がる
そうさ やるときは やるだけだ
俺は負けないぜ そう男
「頑張れよ」なんて 言うんじゃないよ
俺はいつでも最高なのさ ああ
俺は不滅の男 俺は不滅の男〜♪

まるであいつは 勝ち誇ったように
ついに 俺に こういった
「おい お前も頑張れよ」って 冗談じゃ無いぜバカ野郎!
そうすりゃお前みたいになれるのかい お前はお前 俺は俺

歳をとったとか そういうことじゃじゃないぜ
俺が何を 欲しいか それだけだ
そう俺はほんとうに 馬鹿野郎だ
だから わかるかい 天才!! なんだ!


妙に納得してしまう。笑 
自分も悩んで 壁にぶち当たったとき、必ずこの2曲を聴くことにしている。
くどくど悩んでも解決出来ないときは、いっそ開き直ったほうがいい。
そんなことを教えてくれます。 なんか勇気も湧いてくるしね。 この曲は。

他は、シンセ(佐久間が演奏)を多用した浮遊感のあるインスト曲もあり、
バラエティに富んでいる。 まあ この2曲を聴くために買っても、けして損は
ないでしょう。 ボーナストラックは70年代初期にラジオ番組で録音された
貴重な音源。 彼本来の荒々しさがよく出ている。

エンケンの歌はけっして上手くもないし、ぶっきらぼうで投げやりだ。
いや 歌と言うより”雄叫び”といった方がいいかもしれない。 なのに
なぜか聴くものに訴えかけてくるものがある。 このアルバムを境に
従来のハードフォーク路線から ハードフォーク&テクノ&パンクのゴッタ煮
路線に突き進むわけだが、それも彼らしい選択だと思う。

最後に・・・
昨年 35周年記念ベストアルバムをリリースしています。
全曲リマスターし、貴重な写真など楽しい仕上がりになっている。
全35曲 力がこもってますよ〜
サイドに紹介しておきました。

そのアルバム帯から・・・・・
笑いあり涙あり哲学あと・・・・面白くってためになるエンケンの純音楽は
右脳も左脳も・・・心身と・・・宇宙一効く良薬他。勉強に仕事に男女交際
に疲れたら、迷うことなくお買いあげお試しあれ。
CD

追記・・
アマゾンをチェックしたら 旧譜がすべて再発になっているじゃありませんか。
若いパンクキッズ諸君 ピストルズやクラッシュの前にエンケン聴きなさい!!
これは命令です。





| Jpーロック MR | comments(0) | trackbacks(2) | posted by enski
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『賢司の歌にはエロチシズムが沈殿している』と喝破したのは早川義夫だ。まあ「東京ワッショイ」以降はいささかの変化があるが、いわゆるフォーク・シンガーだった頃の彼の曲を聞くと、まさにその通りだと思わせられる。 遠藤賢司を知ったのは、深夜にラジオから流
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