遠州滑走人の時事禄いままでは音楽の内容が主でしたが これからは世の中の出来事について書いていこうと思います

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MR 85 シンリジィ 「ライヴ・アンド・デンジャラス」 00:31
えんすき日記 避難場所  
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THIN LIZZY / LIVE AND DANGEROUS

今までレビューをやりながら、ライヴアルバムはアイズレーブラザーズだけでした。

で今回は、個人的にも思い出深いライヴアルバム シンリジィの「ライヴ・アンド・デンジャラス」

なぜかといいますと、彼らのライヴ体験がロックのライヴ いやライヴコンサートとして初の体験
だったからです。
この時期のリジィは「ブラックローズ」で人気が爆発し、次の「チャイナタウン」ではゲーリー
の代わりにスノーウィー・ホワイトが加入したのにもかかわらず、この来日公演の直前にスノー
ウィーが脱退してしまいました。 なんとその代わりに来たのが、当時ウルトラボックス
(年代は正しいのか?)のミッジ・ユーロだった! 
え〜 なんでと思いましたが、その経緯はいまもって分かりません。
しかも一緒にキーボードも連れてきました。

当時 高校生の自分は、なけなしの小遣いを貯め、はるばる静岡の田舎から会場である日本
青年館にやってきました。 いや〜 迷いましたね。 何しろ初めての東京ですから、電車の
乗り継ぎはおろか、方向感覚も全く分からなくなったのを覚えています。
 肝心のコンサートはというと、どう楽しんで良いのかが分からず、ただぼっ立ちで騒いでいた
だけでした。 おそらくリードギターのパートは、すべてスコット・ゴーハムがやっていたと
思います。 M・ユーロのギターはほとんど印象に残らなかったな〜
まあ 今聴いたら違う印象があるかもしれませんがね。

さて この「ライヴ・アンド・デンジャラス」は78年にブライアン・ロバートソンが脱退する前に
リリースされたものですが、数あるロックのライヴアルバムの中でも最高にランクされるもの
ではないでしょうか。

1.脱獄
2.エメラルド
3.サウス・バウンド
4.ロザリー~カウガール・ソング
5.ダンシング・イン・ザ・ムーンライト
6.虐殺
7.それでも君を
8.サギ師ジョニーとヤクザのジミー
9.カウボーイ・ソング
10.ヤツらは町へ
11.ドント・ビリーヴ・ア・ワード
12.勇士
13.アー・ユー・レディー
14.自殺
15.シャ・ラ・ラ
16.ベイビー・ドライヴ・ミー・クレイジー
17.ザ・ロッカー



彼らが他のハードロックバンドと違うのは、当時としては珍しいツインリードギターがあり、バンド
のフロントマン フィルリノットの個性が際だっていたからでしょう。 フィルはインド系のアイルラ
ンド人だったと思うが、それまでのハードロックのボーカルは、ロバートプラントやイアンギランの
ような高音域を生かしたシャウトボーカルがほとんどだった。 しかし フィルはひと味ちがう。
アップテンポなナンバーでもソウルフルな持ち味を生かし、メロディアスで歌心溢れたボーカルが
得意だった。
このアルバムでは「脱獄」「エメラルド」とアップテンポなナンバーに続く、「サウスバウンド」
「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト」が良い例だろう。 もちろん売りのツインリードギターが
たっぷりと聴ける。 「ロザリー〜カウガール・ソング」や「虐殺」はかなりエキサイトな曲で
白熱したギターバトルが聞き物だ。 そして一転して美しすぎるバラードナンバー「それでも君を」
いいね〜 フィルのボーカル、男の哀愁が漂っています。 お待ちかね まず左からブライアンの
ギターソロ そして右からスコットのソロ どちらかというとブライアンはハードなプレイを得意とし、
スコットは流麗なソロが特徴ですね。 ツインリードと言ってもけっして同じタイプではないのです。

「サギ師ジョニーとヤクザのジミー」はファンキーなリフが印象的で、彼らの中では異色の曲かも
しれない。 「カウボーイ・ソング」「ヤツらは町へ」はおなじみのナンバー 人気が高いんだよな。
エキサイトな「ドント・ビリーヴ・ア・ワード」「勇士」「アー・ユー・レディー」「自殺」の後、ブライアン
ダウニーのドラムソロがフューチャーされた「シャ・ラ・ラ」と続く。
観客とのやりとりが楽しい「ベイビー・ドライヴ・ミー・クレイジー」には、なんとブレイク前のヒューイ
ルイスがハーモニカで参加している。 リジィってのは交友の広いグループでもあったんだな。
そして アンコールらしき「ザ・ロッカー」でエンディングという具合だ。

通して聴くと選曲と順序が良い。 このアルバム ロンドン・ハマースミスオデオンとカナダ・トロン
トでのライブ音源から編集されているようだが、まるで一つのコンサートといっても差し支えない
違和感のない出来だと思う。

このアルバムリリース後、ブライアンロバートソンは、なんとモーターヘッドに加入しましたね。
悪党軍団のモーターヘッドになんで入るのか、当時 ロック界の七不思議の一つでしたが、
未だにわかりません (笑)

さて 数あるハードロック・ライヴアルバムのなかでも個人的ナンバーワンの理由、ある程度は
伝わったでしょうか。 最近は大御所グループの再結成が続いて居ますが、フィルの亡くなった
今 リジィの再結成はあり得ないわけです。 ネタも尽きています。
とおもっていたら〜

シン・リジィのグレイテスト・ヒッツDVDが英国でリリース!

いや〜 楽しみですね。 興味あるのがゲーリーのライブ映像はあるのか。また ビデオクリップも
あるらしいから、「ブラックローズ」収録の「サラ」もあるかもしれない。この曲はゲーリーとのデュエット
だったから、聞き物だと思う。
(ロック系カラオケソングとしても最高だ!)
 楽しい

| HR & HM MR | comments(2) | trackbacks(0) | posted by enski
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Comment








シンリジィいいですねぇ。
フィル・ライノットのヴォイス好きです。
自分のブログでもいつかBlack Roseを取り上げようかと思っています。
posted by ponty | 2005/06/16 9:17 PM |
最近のニュース(CDジャーナル)によると
フィルの故郷 アイルランドのダブリンに彼の銅像が
建ったそうです。地元では英雄だったんですね。
DVD待ち遠しいです。
posted by えんすき | 2005/06/17 6:21 AM |
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