遠州滑走人の時事禄いままでは音楽の内容が主でしたが これからは世の中の出来事について書いていこうと思います

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先進性と新鮮さ 07:38
評価:
サディスティック・ミカ・バンド
EMIミュージック・ジャパン
¥ 1,708
(2006-08-23)
コメント:いつ聴いても新鮮

 ロックミュージシャンとしての加藤和彦初体験は やはり「タイムマシンにおねがい」だろうか。
すでにミカバンドが解散した後だったし、情報もなくよく知らない頃だったので 私はてっきり
ミカバンドをハードロックバンドだとばっかり思っていた。笑

で後に加藤さんの経歴から この人が時代の最先端を走るような凄いことをやっていることが
よ〜く分かった。

特に ”音楽とファッションは切り離せない” これだ。

当時の彼のファッション ソロアルバムなんかのジャケットもそうだし 日本で湿ったいフォーク
ソングが主流な中 ロンドンファッションのセンスを取り入れたサディスティック・ミカ・バンドを
立ち上げたのもそんな面があるだろう。 
その代表的なアルバムが「黒船」(74年 作)だが、今聴いても超新鮮です。

代表曲「タイムマシンにおねがい」も文句なく格好いいが全体のコンセプトアルバムとしての
方向性 「堀までひとっとび」のようなファンキーなテイスト しかもすべて日本語の曲で
それがうまく曲に乗っている。 すべてが先進的です。
アレンジの多彩さは言うに及ばず 技巧的でテクニカルな演奏力にも目を見張るものがある。

私自身 自分の好みを考えるとき この演奏力やアレンジの多彩さで決めている。
その点からもこんな斬新なコンセプトアルバムが74年の作品とはとても信じられない。
今聴いても新鮮でとても先進的なこのアルバム ぜひ今の若い人にも聴いてほしいと思います。


| Jpーロック MR | comments(0) | - | posted by enski
「カバーズ」は名盤か? それとも迷盤か? 07:25
評価:
RCサクセション
USMジャパン
¥ 1,919
(2005-11-23)


忌野清志郎が亡くなってあの「カバーズ」について書きたくなった。

このアルバム タイトルこそ”カバーズ”だが実際のところ替え歌だ。
これは発売当時 本人が言っていたから間違いない。

本人曰く
こんな 替え歌ごときを発禁にするなんて許せねえ

これは確信犯的なアルバムで、あくまでも体制側への欲求不満を言うためのパフォーマンス的
アルバム
だと思う。

最初に言いたいことがあって どうせならそれをあこがれの名曲へ合うように貼り付けて出せば
印象に残る作品が出来るだろうというもくろみだ。 それは見事に成功した。

当時は賛否両論の評価で私も賛成しなかった。
元々カバーアルバムは、オリジナル作品に敬意をこめ、なるべく詩の内容も変えずにその
ミュージシャンなりの表現方法をとるのが当たり前だったと思ったからだ。

その配慮に欠けたこのアルバム 出た当時はRCもずいぶん失礼なことをするなと思い、RCから
距離を置く原因になった作品だ。


実は先日 ニッポン放送 和田アキ子の番組で清志郎をしのび、彼がどのように名曲をカバーを
したかという特集をやっていた。 
そのときはディランの「風に吹かれて」がかかったが、なぜか言葉に詰まっていた。
たぶん私と同じ考えだったのだろう。

オリジナルとあまりにも違う表現方法にとまどいを隠しきれない様子で、たぶん本音を言ったら
翌日のスポーツ紙やネットで叩かれてしまうと考えたのだろう。気持ち分かります。

とにかく この「カバーズ」 名盤なのか それとも迷盤なのか あなたならどうみます?
| Jpーロック MR | comments(4) | - | posted by enski
偉大なアレンジャー 星勝 そしてRCサクセション 07:18
評価:
RCサクセション
ポリドール
---
(1996-09-01)
JUGEMテーマ:音楽


数年前 個人的に思い入れのある芸能人が亡くなった。
元モップスの鈴木ヒロミツがその人である。

彼はモップス解散後に俳優業で有名だったが、実は私自身が幼い頃 初めてテレビで
見たロックミュージシャンがモップス時代の彼だった。
サイケデリックファッションで身を固めた出で立ちで、派手なバンダナが印象に残っている。
でも白黒テレビだったんだけどね 笑

その横で、長髪髭図らでギターを引いていたのが星勝だった。
鈴木ヒロミツが俳優業に精を出す一方 星勝はアレンジャー業中心に活動を移し、初期の
井上陽水を中心にアレンジやサウンドプロデュースの仕事を積極的にやるんだが、その
仕事の中にRCサクセションの「シングルマン」があった。
自分は発売時の76年 リアルタイムで聴いたわけではないが、80年代再発された時に
初めてこのアルバムを聴いたのだが・・・・
そのショックは凄かった。

痛々しいほど胸に突き刺さってくる・・・

清志郎の絞り出すような歌声 詩の内容 そしてそれを盛り上げるような絶妙なアレンジ。

今でこそ痛々しいという表現はネットでよく使われる”痛い”を連想させ、負のイメージが
強いかもしれないが、個人的には”感動”を上回るような最高の評価のような気がする。

でもね覚悟が必要です 笑 

とにかく胸にグサッとくるので落ち込んでいるときには絶対に聴きたくない。
しかもこのアルバムは”ながら聴き”がきかない。 
清志郎の声に全神経を集中させ、その世界観に耐えながら聴かないといけないのだ。

この手の曲の良い面は、音楽的な形式を超越していて(←大げさ 笑) 時を経ても
色あせないということだ。 当然今のJーポップのように聞き飽きたからと中古屋さんに
捨てられてしまう大量消費の産物とはワケが違う。

清志郎本人は、このアルバムにおける星勝のサウンドプロデュースをそれほど気に入っては
いないようだが、星勝がやらなかったら一体どんなアルバムになっていたのやら。
 
まあ前回 清志郎の嫌いな面を唐突と書いてはみたが、それはやはり好きなミュージシャンほど
好きな面と嫌いな面をはっきりさせたい私の性分なのかもしれない。
お気に入りのミュージシャンだからやることすべて許しますなんてのは不健康だからね。


おそらく清志郎のトリビュートアルバムも近い将来リリースされるでしょう。
井上陽水もカバーをするとは思いますが、ぜひ星勝とのコンビでやってほしいですね。
おそらく最高のナンバーを提供してくれるでしょう 期待してます。




| Jpーロック MR | comments(0) | - | posted by enski
椎名林檎と私 その2 22:40
加爾基 精液 栗ノ花
加爾基 精液 栗ノ花
椎名林檎
JUGEMテーマ:音楽


前回の椎名林檎のレビューで ”生理的に受け付けない”と書きましたが、もっと辛辣に
言えば生理的な嫌悪感や不快感を感じたためだと思います。

ただ今回聴いた3rdアルバム「加爾基 精液 栗ノ花」は印象が少々違った。
前作のようなパンクロック色は少し後退し、より幅の広い音楽表現であるようです。
もっと正確に言うなら現代のノイズミュージック またはアバンギャルドポップスの典型
ようなものでしょう。 ですから普通のJーポップファンが楽しめるようなものではないと思う。
ロックやポップスの魅力はこうだ だから楽しめるのだという方程式は一切通用しない。

それから彼女のルックス 綺麗な方ですね 正直言って私の好みです。
人気の秘密がここにもあると思う。 あんな綺麗な女性がこんな凄いノイズミュージックを
やるなんて という大きなギャップが彼女の人気を支えていると思う。
ただ繰り返し言いますが、普通のJーポップファンは絶対に聴かない方がいいと思います。
昔から変なロックをいっぱい聴いてきた私でさえ、全くついて行けないほどですから。


| Jpーロック MR | comments(0) | - | posted by enski
椎名林檎と私 10:14
勝訴ストリップ
勝訴ストリップ
椎名林檎
JUGEMテーマ:音楽


70年代後半から洋楽ロックを中心に聴いていたのですが、90年代後半になって
その時流に乗った音楽というのをほとんど聴いていませんでした。
ロックに関してもしかり、特にグランジというカテゴリーが出てきた頃から完全に
乗り切れないでいて、ほとんどの新人ミュージシャンを聞き逃しました。
邦楽ロックも同じでよく分からないというのが本音です。

それではイカンということで今回じっくり聴いてみたのが椎名林檎 
えっ!? まだ聴いてないの?なんておっしゃる方もいるかと思いますが本当です 笑

椎名林檎の印象 これは先入観での感じたことですが、巻き舌でエキセントリックな
ボーカル。パンクやグランジだけでなく、ジャンルにとらわれない幅広いサウンドを
聴かすミュージシャンと言う感じかな。


で 正直な感想は・・・・

どうもダメなようです 生理的に受け付けないらしい。
確かにアマゾンのカスタマーレビューを見ますと圧倒的な投稿数で、この人の人気の
ほどがうかがえるのですが、やはり近年のロックに影響されたリスナーに支持されて
いるのかもしれません。 私のようなオチ゜さん世代にはどうも良さが伝わってこない。 
突き刺さる言葉や形にとらわれない破壊的サウンドは確かに凄い はっきり言って。
ただその突き刺さる言葉が歌詞の中に並んだとき、この人はこの曲の中でいったい
何を表現したいのかが私には全然伝わってこなかった

これは歌詞のメッセージ性という観点ではなく、音楽全体の表現として。
歌詞カードを見直し、想像力を働かせ 初めてこんなことを表現したいのかと気付く程度である。
彼女はエキセントリックなボーカルと形にとらわれない激しいサウンドさえあれば良いんだよと
言われる方もいるでしょう。 私個人は日本人による日本人のためのロックは 日本語でという
考えなので、なおさら聴きながら詞の内容が把握できるほうがいいと思っている。

それから音作りについて一言。
様々なエフェクトを加えてはいるが、なぜその部分にこの効果を狙っているかという必然性が
全く感じられないのだ
。 結果ただやかましいだけの音作りになってしまっている。
私にはそう感じた。

とにかく椎名林檎のようなミュージシャンこそ 現代ロックの試金石なようなもので
彼女のようなロックを楽しめるかどうかが、若者かそれともオチ゜さんなのかの分かれ目になるのでしょう。
正直言って 同時に借りた外道のライブアルバムのほうがよっぽど楽しめました。
やっぱ私はオチ゜さんなのかな〜笑


| Jpーロック MR | comments(0) | - | posted by enski
MR296 筋肉少女帯 「エリーゼのために」 21:34
エリーゼのために
エリーゼのために
筋肉少女帯

筋肉少女帯をテーマについて何度か書きましたので ひとつ彼らの代表アルバムに
ついて書いてみましょう。
彼らには死とか自己の奥底にあるトラウマについての曲が多いわけですが、同時に
内省的でネガティヴな雰囲気を持ち合わせていることは以前書いたとおりです。

そんな彼らがそのパワーを外に向けて爆発させたのが本アルバム「エリーゼのために」
初めて彼らのアルバムを聴くならこのアルバムがもっともいい。

1. 人生は大車輪
2. 世界の果て~江戸川乱歩に
3. ソウルコックリさん
4. 戦え!何を!?人生を!
5. じーさんはいい塩梅
6. 生きてあげようかな
7. スラッシュ禅問答
8. 妄想の男
9. 悲しくて御免なさい
10. 新興宗教オレ教
11. 愛のリビドー(性的衝動)

とにかく11曲42分を一気に聴かせるすさまじいパワーを持っている。。
アップテンポな「人生は大車輪」で始まり、ミクスチャーロックの大御所Rの曲にクリソツ
いや完全なパクリ「世界の果て~江戸川乱歩に」(元ネタはスティービー・ワンダーだけど)

そして吉幾三氏に敬意を込めた(?)「ソウルコックリさん」は最高に笑える。
まあこの曲はオカルトチックなことに惑わされる現代人を痛烈に皮肉った曲だと思うけど。
そして彼らの代表曲として人気の高い「戦え!何を!?人生を!」 この曲はとにかく凄い。
私は実生活でいやなことがあったとき 落ち込んだときは必ずこの曲を聴くことにしている。
聴くたびに落ち込んでいる暇なんかない こんなことで悩んでいてどうすんだという前向きな
気持ちになってくる
。 嘘だと思う人はぜひ聴いてみてください。 びっくりするから 笑
この曲聴いて何も感じないならそれは不感症も同じ 死んでいるに等しい。

ちょっとコミカルな「じーさんはいい塩梅」はユーモアたっぷりな小曲 実にコミカルである。
筋少はオルタナティヴメタルとして有名ではあるが、ポップな曲を書かせても天下一品だ
「生きてあげようかな」はポップでありながら自殺願望に陥りやすい青少年少女の心理を
実にうまく表した問題作 いやキャッチー&ポップであるからなおさら考えさせる名曲で
あると思う。

メタルバンドとして本領発揮の「 スラッシュ禅問答」にはぶったまげた!!
スラッシュメタルと禅問答を融合させようという暴挙(?)を試みているのだ 爆
いったい誰が考えただろう 禅問答とスラッシュメタルを融合させようだなんて。
これこそ日本人による日本人のためのスラッシュメタルと断言する。

というわけで 一曲の駄作もない本アルバム 個人的には日本のロック史において
5本の指に入る名作であるといえる。 このアルバムが出た当時 他のロックバンドの
存在が一気に色あせてクズ同然に思えたことを思い出す・・・・
あれからもう15年あまりたったのは実に感慨深い。

私は日本人が日本人を相手にロックをやる場合 絶対に日本語でやるべきだと思っている。
もちろんちゃんと詞の内容が聞き取れるものであること。
英語だか日本語だか聞き取れないような歌を聴くのはまっぴら御免です。
70年代初頭 日本においてロックをやるのに日本語でやるべきか英語でやるべきかの
不毛な論争があったそうだ。 つくづく時代の流れを感じてしまう。
とにかく日本人がやる日本人のためのロックは筋肉少女帯にナンバーワンの称号を与えようと思う。
日本人に生まれて本当によかった。王冠2王冠2王冠2王冠2王冠2王冠2王冠2王冠2王冠2王冠2



| Jpーロック MR | comments(0) | - | posted by enski
MR187  ウルフルズ 「すっとばす」 20:59
すっとばす
ウルフルズ
すっとばす

え〜 わたくし 風邪をひいてしまいました。
先日のスキーの後 やけに喉が痛いと思ったら昨日になって38度の熱が・・・
だめですね〜 気のゆるみは。 
もう何年も風邪などひいたことが無かったのにいい気になってるとこのざまです。

今回はその風邪っぴきを追い払う意味でも 痛快なアルバムを取り上げようかな。
ウルフルズのセカンド すっとばす」であります。 日本のロックとしては久しぶり
なんですが、下世話且つ馬鹿ロックのジャンルではこの作品はNo1かもしれません。

1.すっとばす
2.彼女はブルー
3.借金大王
4.びんぼう’94
5.きみだけを
6.あの娘に会いたい
7.おねがいグッド・タイム
8.涙のままで

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| Jpーロック MR | comments(0) | trackbacks(0) | posted by enski
MR 146 爆風スランプ  「よい」 11:42

爆風スランプ
よい
え〜 30年くらいロック・ポップス聴いてますと、ユニークなバンドがいろいろ出てきます。
サンプラザ中野率いる爆風スランプもそんなバンドですね。

もし カテゴリーに「おバカロック」というものがあれば、彼らのデビューアルバム・「よい」
まちがいなくナンバーワンだと思います。    発表は84年。
 最初にこれを知ったのは、渋谷陽一大先生のFM番組「サウンド・ストリート」じゃなかったかな。
先生がかなり興奮気味に この作品を紹介してたのを思い出します。 
1.週刊東京「少女A」
2.ザ・センタク
3.東京アンギラス
4.よい
5.涙の陸上部
6.うわさに,なりたい 〈生録の部〉
7.たいやきやいた
8.狂い咲きピエロ
9.びっくりミルク
10.無理だ!!(ユー・キャン・ノット・ドゥ・ザット)
11.すいか 〈おまけの部〉
12.無理だ!決定盤

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| Jpーロック MR | comments(2) | trackbacks(0) | posted by enski
MR 139 サディスティック・ミカバンド  「黒船」 11:51
黒船
サディスティック・ミカバンド/黒船

このアルバムも日本のロックの名盤ですな〜 

サディスティックミカバンドの「黒船」  74年作品

74年の発表というと自分が”英語の歌”を聴き始めた頃じゃないですか。
30年以上も昔か・・・・・  にもかかわらずこのサウンドであります。
さてこの時のメンバーは
加藤和彦 Vo
ミカ   Vo
小原礼  Bs
高橋幸宏  Dr
高中正義  Gr
今井裕  Key
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| Jpーロック MR | comments(3) | trackbacks(0) | posted by enski
MR 130  チャー  「サイケ 供 18:37

PSYCHE II
PSYCHE II

残念ですが、チャーのFM番組「エネオス・ロック・オンザ・ウェイ」が25日で
終了しました。 ユーモアのあるチャーのトークは、けっこう楽しかったのに。
特に先月まで続いていた3大ロックギタリスト特集なんて チャーのデビュー
当時のエピソードが聞けて そりゃ楽しかった。

ということで、今回はご苦労様記念で、チャーを取り上げます。
意外にもこのブログでは初めてだったのね・・・・・

何にするか迷いまして、一般にはどう評価されているのか分かりませんが、
江戸屋レーベルからの第二弾 「サイケ 供廖

1.ROOM NO.7
2.BAY SIDE 25A.M.
3.HELLO,I LOVE YOU
4.ZIG ZAG ZONE
5.BLACK SHOES
6.FRIDAY MORNING
7.DO OR DIE
8.左胸の砂丘
9.奇跡のアルバトロス
10.STANDAP
11.JAHO[¨]W
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| Jpーロック MR | comments(0) | trackbacks(0) | posted by enski
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